【個人事業主必見】個人事業主こそホームページを持つべき6つの理由とは?
あなたは自分のお店のホームページを持っていますか?
あなたが何かしらの事業をおこなっているにも拘らず、まだホームページをお持ちでない場合は、大きな機会損失となっているという事を覚えてください!
目次
なぜ、個人事業主こそホームページが必要なのか?
スマートフォンが普及したことで、インターネットがより身近な存在となってきています。
ひと昔前までは、「ホームページを持っているのは企業だけ」という印象でしたが、いまでは個人でも自分のサイトを持つ人が多くなってきました。
いまや中小企業では自社サイトを持たない会社の方が少ないと言われていますが、規模の小さい零細企業や個人事業主などの小規模事業者となると、ホームページを持っていない方もまだまだたくさんいます。
ホームページを作らない理由として、制作にかかる費用や管理費などのコストが高いこと、公開後の管理・運営が難しいことなど、ホームページの制作・運用に対するハードルが高いことがあげられます。
確かに、最近はSNS需要が高く、Instagramなどでも宣伝・PRができるので、ホームページがなくてもそれほど不便に思わないかもしれません。
しかし、個人事業主などの小規模事業者こそ、しっかりとホームページを持つべきなのです。
個人事業主がホームページを持つべき理由
信頼性と専門性の向上
信頼性と専門性は、特に個人事業主や小規模なビジネスにとって、新規の顧客を獲得する上での大きなアドバンテージとなります。ホームページは、その信頼性と専門性を効果的に伝えるためのプラットフォームとして機能します。
ビジネスの「顔」を持つことの重要性
ホームページはビジネスや個人ブランドの「顔」となります。オフラインの世界で考えると、ショップやオフィスの外観や内装がその業者のイメージや品質を示すように、オンラインにおいてはホームページがその役割を果たします。整ったデザインと内容のあるホームページは、訪問者にプロフェッショナルな印象を与えます。
専門的な内容の提示
ホームページには業界のトレンドや専門的な知識を共有するブログや記事を掲載することができます。これにより、訪問者に対して自分がその分野の専門家であることを示すことができます。
口コミやテスティモニアルの掲載
顧客やクライアントからの推薦文やテスティモニアルをホームページに掲載することで、サービスや商品の品質と、過去の実績を証明することができます。
実績の展示
過去のプロジェクトや取り組み、実績を詳しく紹介するセクションを設けることで、具体的な成功例や専門性をアピールすることができます。
連絡先や所在地、営業時間の明示
ホームページには連絡先やオフィスの所在地、営業時間などを明示的に掲載することで、実在する確かなビジネスであることを示し、訪問者の信頼へと繋がります。
情報提供とアクセシビリティ
ホームページは「情報提供とアクセシビリティ」の点で非常に強力なツールであり、ビジネスや組織がターゲットとするオーディエンスに情報を効果的に届けるための最前線となります。
24/7の情報アクセス
ホームページは24時間365日、停止することなく動いています。これにより、顧客や利用者は彼らの都合の良い時間に必要な情報にアクセスできます。従来の営業時間内のみの対応から脱却し、全世界どこからでもアクセス可能です。
事業やサービスの詳細情報
ホームページ上では、商品やサービスの詳細、価格、仕様、使用方法などの情報を詳細に掲載することができます。これにより、消費者は購入や利用の判断をより的確に行うことができます。
更新の容易さ
営業時間の変更、新商品の情報追加、キャンペーンやイベントの告知など、情報の更新や追加が簡単に行えます。これにより、最新の情報をリアルタイムで伝えることが可能です。
多様なコンテンツの提供
ホームページ上では、テキストだけでなく、写真、動画、インタラクティブなコンテンツなど、多様なフォーマットの情報を提供できます。これにより、訪問者の興味や注意を引きつけ、情報を効果的に伝えることができます。
FAQによる問い合わせ削減
よくある質問とその答えをまとめたFAQを設けることで、顧客からの同じ内容の問い合わせを削減でき、顧客自身も迅速に情報を得ることができます。
アクセス性の向上
モバイル対応やアクセシビリティの対応を行うことで、様々なデバイスや、障害を持つユーザーでも情報を容易に取得できるようになります。
個人事業主がホームページを持つメリット
なぜ、個人事業主や小規模事業者こそホームページを持つべきなのか?
それには以下の理由があります。
- 低いランニングコストで結果が出せる
- 半永続的に結果が出せる
- 不信感の払拭&信用性の向上
- 鮮度の高い情報をいつでも何度でも発信できる
- 商圏の拡大が期待できる
- 企業とも対等に勝負できる武器である
個人事業主や小規模事業者がホームページを持つメリットには上記のことがあげられます。
これらをひとつずつ詳しくご説明していきます。
低いランニングコストで結果が出せる
個人事業主が見込み客や潜在顧客へのアプローチ方法として、真っ先に思い浮かぶものはフリーペーパーなどの広告媒体ではないでしょうか。
大手企業の情報誌から、地域のコミュニティが発行している地域情報誌など、さまざまな広告媒体が存在します。
確かに媒体誌はユーザーの囲い込みができているため、掲載されればある程度の売上が見込めるのも事実です。
しかし、広告媒体に出稿するには掲載料などの広告費がかかってしまいます。
どの媒体でも安いプランで2~3万円はかかるのが当たり前で、それぞれの媒体誌でそれなりに露出を増やそうとすると結局、掲載料だけで毎月5~10万円かかっちゃうなんてこともザラにあります。
いくら経費にできるとは言っても個人事業主の場合、結局は自分の財布からの出費です。
そう考えると簡単にポンポン出資できる人は少ないのではないでしょうか。
また、ほとんどの媒体は成果を保証してくれる訳ではありません。
そのため、「高いお金をかけたけど、1件もお問い合わせが来なかった」ということもあるのです。
中には月々の掲載料とは別に、1件いくらの成果報酬や売上に応じた手数料が課せられる媒体もあります。
これでは売上が増えれば増えるほど経費も増えるため、何のための掲載なのかわからなくなってしまいます。
さらに、ある媒体誌では、クーポンでお客さんは来るけど、初回のクーポンが目当てなので2回目の来店に繋がらなかったり、お客さんは来るけど単価がグンと下がってしまうなど、売上に見合わないことも多々あるようです。
一方、ホームページでは低コストでも充分な結果が出せる可能性を秘めています。
もちろん、制作費として初期費用は高く感じてしまうかもしれませんが、2年、3年と事業を長く続けていくことを考えると、とてもコスパの良い媒体になるのです。
半永続的に結果が出せる
ホームページは営業マンによく例えられますが、初期のホームページは入社したて新入社員と同じなのです。
入社したばかりで右も左もまだわからない新人営業マンも、先輩や上司の教育や指導を受けながら少しずつ成長していき、やがて優秀な営業マンに成長して売上に貢献してくれるようになります。
ホームページもこれと同じで、立ち上げ初期からバリバリに活躍できるとは言えませんが、情報の更新や修正など日々の運用を重ね、正しく育てていくことでしっかりと成果を出してくれる営業マンに成長してくれるのです。
24時間365日稼働してくれる優秀な営業マンと考えると費用対効果はバツグンです。
さらに、営業マンを1人雇って育て上げるとなると、社会保険や福利厚生費などが必要になるため、ホームページの制作費以上の経費が必要になります。
しかも、人はいずれ辞めてしまいます。
それが嬉しい理由であれ悲しい理由であれ、手間暇かけて育てあげてもいずれ離れてしまうときが訪れます。
ホームページは、あなた自身が辞めない限り、半永続的にあなたのもとで営業マンとして働いてくれるのです。
不信感の払拭&信用性の向上
インターネットが身近な存在になったことで、何かわからないことがあれば検索するのが当たり前になり、検索しても解決しない問題は存在しないのでは?と思うくらいにいろんな情報があふれています。
これほど多くの情報が出回っている現代社会において、情報がないお店(会社)のことをどう感じるでしょうか。
そのシチュエーションによっても異なりますが、会社名や店舗名、商品名で検索したときに公式な情報が見当たらないと、無意識のうちにユーザーは不信感を感じてしまいます。
また、ホームページがないことで不信感を与えるだけでなく、お店にとっても大きな機会損失となるのです。
お店が空いているかの確認や予約をしたいと思って電話番号を探しても、どこにも情報がない店舗がたくさんありますが、これは大きな機会損失です。
それも、たった1回の来店を逃しただけではなく、将来にわたってお店に貢献してくれる常連客になってくれたかもしれないお客さんを逃しているのです。
鮮度の高い情報をいつでも何度でも発信できる
個人事業主がお店や事業のPRをする方法として、一番身近な存在はローカル情報誌(地域情報誌)です。
地域密着型という特性からPR活動の場としてとても有効な手段であると言えますが、これら情報誌に掲載されている内容は、数週間から1ヶ月以上前までに取材された内容をもとに掲載されていることがほとんどです。
また、1回の掲載で数万円かかりますが、掲載枠はわずかなスペースしかありません。
さらに、フリーペーパーのような紙媒体は、基本的に毎月1度しか発行されないので、一度掲載されると内容の修正ができるのは翌月分からということになってしまいます。
その点、ホームページでは鮮度の高いタイムリーな情報をいつでも、何回でも自由に発信できます。
また、情報を何度発信しても追加料金もちろんかかりませんし、1度に発信できる情報量にも制限はありませんので、掲載枠に収まるようにと悩む必要もなくなります。
商圏の拡大が期待できる
ホームページの最大の魅力は商圏を世界規模にまで拡げられることです。
地域情報誌などの場合は、当然ながらその地域だけに限られてしまいますが、インターネットを利用したウェブメディアではその公開範囲は世界中が対象です。
飲食店など立地に大きく影響される業界もありますが、ホームページやSNSなどで発信することで話題になり、立地が良いとは言えない場所でも成功できる事例がたくさん出てきています。
また、ネットショッピングやダウンロード販売に対応できる業種であれば、住んでいる地域に制限されることなく、世界規模に展開していくことも可能です。
企業とも対等に勝負できる武器である
個人事業主などの小規模事業者の場合、資金面や社会的な信用の面などで、どうしても大企業に劣ることが多々あります。
特に資金力がモノをいう広告媒体では、多くの資金をかけれる企業の方が露出頻度や紙面占有面積も大きくなり、その結果、注目されやすくなるので集客力も上がり、売上もアップするというサイクルができます。
紙媒体のように宣伝効果が資金力と比例する媒体では、個人事業主が企業を相手に闘おうとしても、どうしても資金力のある企業には負けてしまいます。
しかし、ホームページの場合は小規模事業者でも大手企業に充分立ち向かうことができるのです。
もちろん、お金をかけることでカッコいいサイトは作れますが、WEB戦略において一番大切なことはサイトの見た目ではありません。
たとえ制作費に100万円をかけておしゃれでカッコいいサイトを作っても、更新を怠って情報が古いままだったり、内容が薄いとホームページの効果はあまり期待できません。
一方、35万円のサイトでも正しく運用することで大手にも負けないコンテンツを作り出すことができるのです。
ホームページを上手に活用することで規模の小さな個人事業主でも、業界大手の企業を相手に対等に勝負することができるようになるのです。
【結論】個人事業主こそホームページを持ちましょう!
いまの時代、お店や企業であればホームページはあって当たり前と言われています。
その時代背景のなかで必要とされる情報は異なりますが、現代においてホームページを持っていない事業者は、著しく信用を損ねてしまうリスクがあります。
また、相手の顔が見えないウェブの世界では、ホームページは重要なコミュニケーションツールでもあるのです。
あなたが事業主や店舗責任者であり、まだホームページをお持ちでない場合は、この機会にぜひ、ホームページ制作について考えてみてはいかがでしょうか。
ノイズでは、初期費用15万円・月額1万円からの月額制ホームページ制作サービスをご提案しております。
今後WEB媒体に力を入れていきたい、など、少しでもご興味をお持ちいただけましたら、いつでもお気軽にご相談ください。